検査で異常がないのに、めまいや倦怠感が続く
「内科で検査を受けたが異常なしと言われた」
「それでも、ふわふわする感じや強いだるさが続いている」
「周囲には理解されにくく、つらさを説明できない」
このようなお悩みはありませんか。
血液検査や画像検査で大きな異常が見つからない場合でも、めまいや倦怠感が続くことはあります。
「異常がないのだから大丈夫」と言われても、実際に症状がある以上、日常生活は楽ではありません。
新潟市東区太平の「おのしんクリニック」では、身体疾患の有無を大切にしながらも、「こころと身体のつながり」という視点から丁寧にお話を伺います。検査で異常がないのにめまいや倦怠感が続く場合、精神科・心療内科でのサポートが役立つことがあります。
検査で異常がないのに症状が続く原因
自律神経の乱れ
自律神経とは、心拍や血圧、消化、体温などを自動的に調整する神経です。
ストレスや睡眠不足が続くと、このバランスが崩れ、
- ふらつき
- 動悸
- だるさ
- 頭が重い感じ
といった症状が出ることがあります。
ストレスや慢性的な緊張
仕事や家庭のストレスが長く続くと、身体が常に緊張状態になります。その結果、疲労が抜けにくくなります。
うつ状態や不安障害
うつ状態では、
- 強い倦怠感
- 集中力の低下
- 朝のだるさ
が目立つことがあります。
不安が強い場合にも、めまい感やふらつきが出ることがあります。
睡眠の質の低下
眠れているつもりでも、熟睡感がないと疲労は回復しません。不眠や中途覚醒が背景にあることもあります。
身体疾患の再評価が必要な場合
検査で異常がないとされても、経過によっては再評価が必要な場合もあります。当院では必要に応じて内科などへの受診をおすすめします。
めまいや倦怠感が続くことで引き起こされる病気
症状が長く続くと、
- うつ病
- 不安障害
- 適応障害
- 生活の質の低下
につながることがあります。
「予後」とは今後の経過の見通しのことですが、早めに適切な支援を受けることで予後が安定しやすいと考えられています。ただし、回復のペースには個人差があります。
症状を我慢し続けることで、さらに不安が強まる悪循環が起こることがあります。
検査で異常がない場合の処置や治療法
1.丁寧な問診
初診では、
- いつから症状があるか
- どんな場面で強まるか
- 睡眠や食欲の状態
- ストレスの状況
を詳しく伺います。
診察の結果、重い身体疾患を否定(医学的に可能性が低いと判断すること)する場合もあります。
2.生活リズムの見直し
- 一定の起床時間を守る
- 日中に適度な活動を取り入れる
- 過度なカフェインを控える
といった調整が効果を示すことがあります。
3.薬物療法
当院では、日本臨床精神神経薬理学会認定の精神神経薬理学専門医が、必要に応じて薬物療法を行います。
- 不安を和らげる薬
- うつ状態を改善する薬
などを、依存のリスク(量・期間・種類)を慎重に評価しながら使用します。
漫然と長期処方することはありません。
4.必要に応じた専門医療機関への紹介
外来での対応が難しい場合や、より詳しい検査が必要な場合には、適切な医療機関をご紹介します。
めまいや倦怠感についてのよくある質問
Q1. 気のせいなのでしょうか
A1. 気のせいではありません。検査で異常がなくても、実際に症状は存在します。
Q2. 精神科に行くのは抵抗があります
A2. 身体症状から精神科・心療内科を受診される方は多くいらっしゃいます。特別なことではありません。
Q3. 薬は必ず飲まなければいけませんか
A3. 必須ではありません。状態やご希望に応じて一緒に方針を決めます。
Q4. 家族だけで相談できますか
A4. 可能です。ご本人が受診を迷っている場合もご相談ください。
院長より
検査で異常がないと言われても、症状がある以上、そのつらさは本物です。周囲に理解されず、孤独を感じている方も少なくありません。
私はこれまで、新潟大学医歯学総合病院や新潟県立精神医療センターなどで、身体症状を伴うこころの不調の診療に携わってきました。専門医として、薬に頼りすぎない治療を大切にしながら、一人ひとりの背景を丁寧に伺います。
おのしんクリニックは、新潟市東区太平の静かな住宅街にあります。専用駐車場12台を完備し、バイパスからのアクセスもスムーズです。新潟交通バス「太平2丁目」「空港入口」からも徒歩圏内です。
「ここに来れば少し気持ちが楽になる」
そんな場所でありたいと願っています。
検査で異常がないのに、めまいや倦怠感が続くとお悩みの方は、新潟市東区の精神科・心療内科「おのしんクリニック」にご相談ください。
